2017.08.15

町家のお化け屋敷

今年の4月から再び東京で働き始めた娘が、
お盆には帰ってこないと思っていたのに、
急に休みがもらえて帰って来たおかげで、
陶芸教室三昧だったお盆を、少し、お盆らしく過ごすことができました。

お盆らしいもの・・・?

まずは、お化け屋敷。
うちの旦那さんがおととしから手がけている、「盛岡町家物語館」の「町家のお化け屋敷」。
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私はとっても怖がりなので、これまでお化け屋敷なんて入ったことがなかったのですが、
これは、毎年見ることができています。

怖がりなのに入れる理由。
それは、ある程度ネタが分かっているから。

制作は町家でやっているので、詳しくはわからないけど、
お化けを作るいろんな材料が、次々我が家に届くので、なんとなく雰囲気がわかるし、
旦那さんも、「制作していて、帰るとき、最後の一人になると電気を消すのが怖い・・」と言っているので、
そこまで怖いものは作っていないだろうな、と。

おととし、第1回目の時は、どうやら、本物のお化けさんたちが、見に来ていたそうです。
不思議な現象がいろいろあったようで・・・
自分たちの場所だと思って、やってくるのでしょうか・・・

ともかく、旦那さんの仕事を、今年はいつ見に行こうかな~と思っていたら、
ちょうど、娘が帰ってきたので、盛岡駅で拾ってから直行。

11~13日だけ、夜の部もあり、入口前の外の照明の雰囲気が、既にお化け屋敷っぽい。
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いろんなテーマパークや遊園地には随分怖いのがあるみたいだけど、
鉈屋町のような、古い町並みのなかに、気軽に安い料金で入れる、
レトロなお化け屋敷。
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地元の子供たちは、何度も入っているらしいです。
夏の思い出になる、こんな地元密着イベントって、なかなかないかも。
8月20日(日)までやっていますので、
レトロな雰囲気を味わいに是非どうぞ!


翌日はお墓参りに行き、その足で、展示会を一つ。
旧石井県令邸で開催していた「コズビ展」。
「コズビ」は、不来方高校の美術専攻の卒業生有志で行われている展覧会。
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石井県令邸、行きたいと思いつつ、行けていなかった場所。
蔦の美しい、古い洋館。
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建物を見ているだけでもいいです。

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窓の、蔦の間から漏れる光。
これだけで、絵になりますね~。

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白壁の落ち着いた雰囲気で、作品展示にはもってこい。

暖炉の上も作品を飾るのにいいスペース。
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外に出ると、入った時より人がたくさんいて、???と思ったら、
どうやらポケモンGOをやっている人たちだったようです。

夏休みで、わざわざ遠くから来たのかな~。

このあと、娘がちょっと風邪気味で、「にんにくをたっぷり入れてじゃじゃ麺が食べたい!」というので、
じゃじゃ麺屋さんへ。
お盆にじゃじゃ麺、まさに、帰省客か、旅行者。

なんとなく、旅行者気分になって、お盆らしさを味わうことができました!



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Posted at 21:19 | 日常 | COM(0) | TB(0) |
2017.08.06

ゆすらうめの実

ここに越してきて数年した頃、
陶芸教室に何度か来てくださった方が、
ここに植えるといいわよ、と、ゆすらうめの苗を持ってきてくれました。

背丈もあまり高くならず、花はきれいなピンクで可愛らしいし、実もなるし、
いいことずくめの植物。
手入れも、増えすぎたら刈り込む程度。

お陰さまでだいぶ増えて、畑のヘリや庭にも植えて、
実もだいぶたくさんになってきたので、
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クックパットを見てみたら、ジャムが良いと書いてあり、
思い立って、収穫。

初めてその実を食べたときは、少し苦いし、さほど甘くもなく、こんなもんか・・・
と思ったけど、毎年少しずつ食べるうちに、美味しいと感じるようにはなってきたけど、
ジャムにしたら苦いかな~と思って、試すことはしていませんでした。

収穫してみたら、さほどの量ではなく、ま、お試しにはちょうどいい量。
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苦味があるからと思い、アクがすくえるように水を入れてアクが出なくなるまで数分火にかけ、
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その後、ザルで実をこして、種を取り・・・
実もさくらんぼに似ているし、種もさくらんぼに似ています。

ジャムにしようと、煮詰め始めたものの、やはり水の量が多かったようで、急遽、ゼリーに変更!
ゼラチンをタッパーに入れてふやかし、煮詰めかけた果実を投入。
そこで、色が少し変化。
ゼリーって、時間が経つと、成分の何かが沈殿して、色が変わったりするけど、
これは、透明感のないまま固まり、不思議なピンク色。
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こんな色のゼリーは初めてですね~。

味は、少し、スグリに似た感じ。
程よい酸味、ほんのり苦味、夏の味って感じかな・・・。



Posted at 09:41 | 季節 | COM(0) | TB(0) |
2017.07.31

夏休み、始まりました!(世間では・・・)

いよいよこの辺も夏休み本番。
早速先日は、午前は出張、午後は工房でと、フル回転の陶芸教室でした。

出張は、子供会行事。

程よい13名で、小さな動物の置物を作りました。
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イメージは、「メッセンジャー」だったようですが、
特にこだわらず、好きなように作ってもらいました。
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表情が良いですね~!

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サメ。
小さいのに、小さい歯をちゃんと付けて、迫力あり。

このぐらいのサイズだと、作りやすかったようで、(中をくり抜かなくてもいいので、後始末も楽!)
早い子で、30分、悩んでいた子でも、1時間で無事終了!

ちょっとだけ残念だったのは、1年生の子供におばあさんが付いてきてくださったのですが、
子供にほとんど触らせずに、作ってあげちゃったこと。
途中で、「子供さんに触らせてあげてくださいね、」と、やんわり言ったのですが、
「あ、はい・・・」と言いつつ、やっぱり見てられないようで、
ほぼ、おばあさんの手で仕上がってしまいました。

きれいなものを作るのが目的ではなく、
子供が、自分で考え、手を動かすことが大切なんですがね~

お母様方の要望で、夏休みの工作に間に合うように、ということで、
これから、ちょっと急いで窯焚きへ向けて頑張ります。


午後は、青森から若い男性4人と、盛岡近郊から3名のファミリー。

男性4人組の方は、面白そうだな、と、申し込んでくださった方は明確なイメージを持って来てくれたようで、さっさと上手に作り、
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もうひとりの方も、独特の世界感で、面白いことを言いながら、ちゃちゃっと作り、
(細いコップは、ヤクルト用とか・・・)
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あとの2人は、「とりあえず、連れてこられました・・・」という空気感、
汗を流しながら、でも、それぞれ、使う頻度高そうな、カップと、お皿ができました。
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似てる?

結構、みなさん器用でしたね~。
職場の仲間とのことでしたが、普段から、手を動かしている人たちかな?

ファミリーの方。
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2年生の男の子、なかなか器用で、
「ここは、こんなふうにするんだよ」と言うと、その通りに手を動かすことができ、
3個めには、コツがわかったようで、力の入れ具合などもよく、
自分で修正しながら、いい形に作りました。
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言われたことを理解して、その通りに手を動かせるかどうか、
これは、性格にも関係があり、大人だから、子供だから、ということはなく、
教室をやっていて、面白いところです。

言われたことを聞かないからといっても、独創的な面白いものを作る人もいるので、
必ずしも、素直な人がいいかというと、そうとは限らないんですよね~。

怒涛のフル回転教室が終わって、一息ついて、畑へ。
じゃがいもについた「テントウムシダマシ」をとり、大根を1本抜き、
大きくはならなくなってきた「きぬさや」をとり、「二十日大根」がどのぐらいになったか試し抜きをし・・・
と、一回りして、戻る時に岩手山を見ると、あ~、見事な夕焼け!

急いでカメラを取ってくると、すでに雲の流れが変わっていたけど、
ソーラーパネルに映った夕焼けもキレイ!
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はー、今日も1日ありがとうございましたー!





Posted at 00:50 | 陶芸教室 | COM(0) | TB(0) |
2017.07.28

ヤマユリとウバユリ

暑さも一段落、
朝晩、涼しい風が吹き、半袖では鳥肌が立つほど・・・
いよいよ、秋?

って、夏はこれからだったー!

梅雨の割に、雨がそんなに降らず、
畑の作物は、まあまあ順調に育ってはいるものの、
なんだか、季節がよくわからない・・・

先日の大雨では、少し下に降りた国道の歩道が崩れ、
2~3日、工事をしていました。

温暖化のもたらす被害、これからもっとひどくなっていくと言われていても、
スーパーへ行くとエアコンをかけたまま止まっている車が何台もあったりして、
がっかりです。


今日、畑へ行くその途中、あま~い匂い!
あ~!
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ヤマユリ!
そう言えば去年も咲いていたけど、こんなに花はついていなかったような・・・

しかも、よくよく見たら、2色?
黄色と
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ピンク。
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並んで2本あったんだ!

山の花というと、大抵、地味だったり、小さかったり、可憐だったり、がほとんどだけど、
ヤマユリは、ホントに山の花なの?と言いたくなる派手さ。
宝物を見つけた気分です。

このピンクなんて、ほんとに鮮やか!
ヤマユリは、滝沢市の花だけあって、よく、そちこちで見かけます。
もちろんこれも、植えたわけではなく、自然に出てきたもの。

その隣には、ウバユリも咲き始めました。
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今年は、我が家の敷地内で、何本か咲いています。
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ウバユリは、まさに山の花ですね。
薄緑色なので、山の中では見逃してしまいがち。

でも、この力強い形、凛とした気品が漂っています。

同じ「ユリ」という言葉はついているけど、全く別物ですね~。

Posted at 01:26 | 季節 | COM(0) | TB(0) |
2017.07.21

ややリアル猫と表札

うちのタラちゃん(以前飼っていたうさぎ)と仲が良かったお隣さんの猫さんが、
うちの庭に来た時に撮った写真を元に作った、
ややリアル置物。

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背が高かったので、なかなか窯に入る機会がなかったけど、
作ってから約半年?やっと焼くことができました。
焼き上がりで、高さ31cm程。

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ピアノを習いに来てる小3の子供に、
「ほら、猫だよ」と、言うと、
「え~、飼ってるの?」と言って近づき、
「な~んだ~、置物か~」

いろんな毛色の動物たちを
粘土の種類や、釉薬、陶芸用絵の具を駆使して、
できるだけリアルに作れるように、
注文品の合間にコツコツ。

猫はおすわりしてるのが多いので、わりと作りやすいですが、
犬は、なかなか苦戦します。
種類によって体型がかなり違うのもあり。

猫やうさぎはややリアルサイズで作れますが、犬は・・・
窯のサイズもあるし、コストが・・・


お次は表札。
かれこれ十数年前に表札を注文に来た方が、
今度は、知人の新居にと、同じタイプの表札を注文に来てくださいました。

ありがたいですね~。
新築された方が、この、注文された方の表札を気に入ってくださっていたということですよね、多分。

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表札は、当然ながらデザインがまず一番。
何パターンか提案して、選んでもらい、ようやく作り始めますが、
色々注意することがあって、簡単ではありません。

ヒビでも入ったら、作り直しですからね。

平に焼かなくてはならないし、(平らなものを平に焼くのが、案外簡単ではありません)
この、粘土は、石英の粒子が入っていて、それが焼くと溶けるので、
窯の中の板にくっついてしまうことがあります。

どうなるかというと、焼き縮まる時に板にくっついてしまうと、
縮みたいのに縮めない・・・ヒビになります。

そのため、裏に、くっつき予防の粉を塗ります。
歪み予防には、裏面に、規則的な彫り込みも。

というような、様々な工程を施し、今回は、無事、1回の焼成で完成!
(ヒビも、歪みも何度も経験しての成果!)

長年の蓄積ですね~。

陶芸教室をやっていて、「焼き上がりは1~2ヶ月後です」と言うと、
時々驚かれることがあります。

知らなければ当たり前のことですが、
「素焼き」と「本焼き」の2回、焼いているということも知らない方が、結構いらっしゃいますからね。

陶芸教室は、楽しい時間を過ごしてもらうのと同時に、
陶芸の奥深さを知ってもらう、啓蒙活動ですね~。








Posted at 15:03 | 作品 | COM(0) | TB(0) |