2014.07.30

陶芸教室の可能性

今週の高齢者施設の陶芸教室に持っていった、焼き上がりの作品は、これ。

DSC04925 (400x300)

ねこたちが、一文字ずつ持って、施設の玄関でお出迎えしてくれるもの。
ひとりが1個ずつを作りました。
私が簡単なねこの絵を描き、持たせる文字も書いて一人ひとりに渡し、
それを見ながら作ってもらいました。

念のため、粘土でも見本を作って、絵ではわかりにくいところはそれを見せながら。

足の形がちょっと難しいので、そこは私が作って渡したりしましたが、
顔はぜんぜんいじってません。

見本の顔はほぼ同じでも、これだけ色々で、それぞれの個性が出ています。

DSC04924 (300x400)
DSC04923 (300x400)

特に、これらは作者の雰囲気に似てる!
あまりに似ていて、職員の方も笑っていました。
よく、人形などは、作者に似ると言いますが、面白いですね~。

とにかく、どれも可愛くて、自分の作ったのを手にして、皆さんニコニコ。
音が出るものや、動物ものは特に反応がいいですね~。


工房での認知症の方の教室では、前回より長く粘土に触り、
初めにはなかった、「何かを作っているんだ」という感覚が見えてきたような気がします。

前回、出来上がった小鉢は、毎日何かを入れて使っているそうで、
それも何かしら刺激になっているかもしれませんね。

前回の帰りの車中で、認知症のお母様が、娘さんに、
「いつも色んな所に連れて行ってくれてありがとう・・・」と言ったとのこと。
そんなことを言われたのは初めてだったそうです。
話を聞き、私もジーンときました。
娘さんは、本当にお母様のことをよくお世話していて、頭が下がります。

私も陶芸教室を通じて、色んなことが勉強になり、
「陶芸教室の可能性」というものを、改めて、考えさせてもらっています。



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