2015.07.15

大塚国際美術館

早、1週間が過ぎるところですが、先週、徳島へ行ってきました。
徳島にある、「大塚国際美術館」を見るのが第一目的。
山をくり抜いて(?)作った、とても大きな美術館。

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2ヶ月ほど前、テレビでチラっと見て、「あー、ここ行ってみたい!」とつぶやいたら、
となりにいた「ツアコン」さんが、数日の間にホテルと飛行機を予約。

みんな忙しいのに(ツアコンさんが一番忙しい)無理やりスケジュールを入れてくるもんで、
行く前と帰ってきてからがちょっと大変。

特に、綱渡りの日々で睡眠不足が続いていたので、
今回は、帰ってきてから、疲れが抜けるのにちょっと時間がかかってしまいました。

でもその美術館、すごい!素晴らしい!日本にこんなすごいものがあるなんて!
というぐらい、本当に行った甲斐がありました。

岩手にいると、徳島の話題なんて、皆無に等しいですから、
テレビでたまたま見るまで私はその美術館の存在を知りませんでした。(さすが!ツアコンさんは知っていた)

何がすごいかって、世界の名画を「陶板」で原寸大に複製し、展示しているということ。
なーんだ、複製か、じゃぁありません。
本物だと傷んで展示できないとか、移動できないとか、制約がありますが、
陶板なので、物によっては、触っても良かったり、照明も暗くしなくてもいいとか、メリットがとても大きいです。

どのぐらい本物に近いかといえば、色はもちろん、質感、艶なども、完璧です。
すごい技術が日本にはあるんですね~。
どのぐらいのサイズの陶板が組み合わせられているのかと思ったら、
大きいものは1メートル四方を超えるものまでありました。
もちろん歪みもなし。

曲がりなりにも同じ「焼き物」を作っているはずですが、全く別の世界です。

作品点数は、1000点以上。
3時間あればだいたい見られるかと思って行ったところ、全く足りませんでした。
まる1日でも足りなそうです。

作品は古代の遺跡から現代まで幅広く、地域も幅広いので、
本来なら、世界中を旅しなければ見られないようなものが、一堂に集まっていて、
その美術的価値は測り知れません。

もちろん、その場所へ行って見るのが一番だとは思いますが、
地域、時代、作家、と、系統建てて見ることができるので、
いわば、「世界の主だった美術作品の実物大カタログ」です。

まず最初にあったのは、システィーナ礼拝堂の壁画。というか、礼拝堂そのもの。

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ほぼ、システィーナ礼拝堂にいる気分です。

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実際の礼拝堂にはこんな椅子はなかったけど、まさにヨーロッパの教会の雰囲気ですね~。


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1日に何回か、入口にいたロボット君が、自分で移動して作品解説。
一緒に歩いて説明を聞くのも参考になります。
もう、ロボットが普通にこんなことをするようになったんですね~。

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これは布製のタペストリーのもちろん陶板複製。
絵画以上にタペストリーは劣化しやすいですから、陶板にしておく価値は大きいですね。

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展示コースを歩いていくと外へ誘導され、まず池があり、その向こうにはモネの「睡蓮」で作った壁。

なるほど、モネの睡蓮の絵の複製と、本物の睡蓮の池という演出。
これも陶板の成せる技ですね~。
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またいつか、次は、じっくり1日かけて、食事も楽しみながら行きたいものです。



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