2016.04.15

ワンキュウ

最近作ったもの。

ワンキュウ。
漢字だと「碗灸」。

P4130101 (400x300)

写真のものは、以前作ったものの残りで、本当は、蓋の部分が、もう少し下の部分に収まるようになっています。

鍼灸の治療院で使うもので、この中にもぐさを入れて、体に当てて温めるものらしいです。
(やってもらいたいな~)

何年か前に、「こんなの作れない?」と、知人に頼まれ、その後、口コミで広がって、何度か作りました。

なんでも、作っているところがなくなったとか。
もともと見せてもらったものは、「素焼き」(低温で焼いたもの)でしたが、
壊れやすいだろうなと思い、「焼き締め」(通常の陶器の温度)にしてみましたが、
特に使い心地は変わりないようなので、焼き締めにしています。

今回、新たに独立するという方から注文を受け、その方の思いつきで、「つまみ」をつけることに。
持ちやすくするためのようですが、さらに、その「つまみ」に「ねこ」を付けて欲しいと・・・
(多分、単なる猫好き?かな)

で、作ったのがこれ。

P4130100 (400x300)

「つまみ」のうえに「ねこ」が付いていますが、
これだと、肩幅のある、人間のような猫に見えますね・・・

思いのほか時間がかかって、削って穴を開けて、ねこを付けるのに、ほぼ1日がかり(10個の蓋だけで)。

P4130099 (300x400)

しかーし!
翌日見たら、3個にヒビが~!!!

P4140114 (300x400)

蓋の部分と、つまみの部分の乾燥の具合が違うな・・・と思って、
少しだけ霧吹きしていたけど、それでもダメだった・・・

多分、つまみのせい。
薄い穴の部分に力をかけないように注意してくっつけたけど、力がかかってしまったのか、
または、上の部分の厚さと、つまみの厚さが違うので、引っ張られたか、
いずれ、つまみがない状態の時は、こんなヒビは入らなかったので、
つまみのつけ方に問題あり。

まあ、こんな失敗は日常茶飯事なので、次には同じ失敗をしないように・・・

これ、「わんきゅう」じゃなく、「にゃんきゅう」ですね。


そして1週間がかりでやっと出来た、こちらは「わんちゃん」

P4130106 (400x300)

前に注文で試作していたものを見てもらったら、顔の長さが違うということで、再挑戦。

前は、正面から撮った写真が1枚だけだったのでわかりずらかったけど、
今度は、見本にとミニチュアの置物をもって来てくださったので、前回よりは近づいたかな~。

うまく焼けてくれますように・・・

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