2016.10.11

クリの支配下

栗拾いの日々が始まって約1ヶ月。
ようやくそんな日々から解放されそうな気配。
長かった・・・。

毎日、栗拾いに約1時間、天気が良ければ天日干し、
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イガ拾い、(ストーブの焚付に)
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クリの選別、栗剥き、などなど・・・
沖縄へ行く前日はちょうどピークの頃。
多分5~6kg取れて、とにかく剥けるだけ剥こう、と、
目をしょぼしょぼさせながら夜、剥いていたら、珍しく夫もお手伝い。

栗剥きバサミは1つしかないので、ナイフで剥きつつ、
(断然栗剥きバサミの方が楽!)
「もう1個ハサミが必要だな・・・。それにしても、こんなにクリに支配されていいのか?」と。

クリに支配されている???
確かに、十数年この時期、そんな日々で寝不足が続いて、仕事にも支障がある・・・。
これはまさにクリに支配されていると言えるのかも・・・

この土地を買った約30年前、クリをたくさん食べるのを楽しみに植えた3本の苗木。
その他に、リスが植えた山グリも2本育って、
おまけに、滅多に持ち主がが来ない隣接地のクリも我が家に大量に落ちるようになり・・・。

支配から解放されるべく、この冬に、山グリは1本伐ろう、ということに。


そんな話をしつつ、後のことはよろしく!と、クリから解放されて沖縄へ行ったら、
翌日夫からのメール、「栗拾いに2時間。昨日の倍採れた!どうしよう・・・」

「おとなりさんと、実家へでも持って行って!」と指示。

なんとか、別に持っていく先を考えたようで、ちょっとだけ解決。

帰ってくると、行く前より増えているクリの山。
そして新たな問題が!
栗虫。

干したあと作業場にクリを取り入れていたら、その辺中、栗虫の徘徊。
とって集めては、外に持っていき、アリの餌に。
そんな中、何日も、板の溝から出てこないヤツがいるな・・・となんとなく放置していたものを取ってみたら、
なんと、溝が広がっている!
出てこれないのだとばかり思っていたら、大きなクリの皮だとでも思ったのか、必死にかじっていたらしい。

柿渋を塗った床が、その溝だけ白木に戻っていた!

そのあとも、なんか、いつもと様子が違うな~と思っていた溝をよくよく見てみたら、
なんと!溝を越冬地と決めたらしい栗虫たちが、ホコリを自分の周りに集めて埋まっている!

その栗虫たち、コロッとしたやつと、細長くて素早いやつがいるな・・・と思ったら、
ころっとしたのはいわゆる栗虫で、「クリシギゾウムシ」、ゾウムシの仲間で、
細長いのは、「クリミガ」という、「ガ」の幼虫とのこと。
「ガ」だったのかー!知らなかった。

で、その「ガ」の幼虫も、溝に入って、既に白い薄皮をまとって、蛹になる準備。

いつもは、箒で掃除していたけど、この機会に掃除機を使って、溝掃除。
あー、出てくる出てくる。ホコリを吸い取ったら、栗虫だけ溝に残って、それをピンセットでつまみ出す・・・。
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大変なことがいろいろあるけど、こうしてせっせと干した栗を茹でてみたら、
あまーい!
まるで甘栗。
ゆでたくりは、ほとんど私しか食べないけど、この干したゆでクリは、娘も「これ、甘栗じゃん!」と、食べる。

例年は、干してる間に虫に食い尽くされるような虫食いばかりだったけど、
今年は、虫食いじゃない割合が多かったということです。

これなら、あとは、急いで食べなくても、まあまあなんとかなるか・・・

とまあ、こんな感じで、クリの支配からようやく脱することができそうで、ひとまず良かった~。
でもまだしばらく私のおやつはクリです。


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