2017.07.21

ややリアル猫と表札

うちのタラちゃん(以前飼っていたうさぎ)と仲が良かったお隣さんの猫さんが、
うちの庭に来た時に撮った写真を元に作った、
ややリアル置物。

DSC07451 (300x400)

背が高かったので、なかなか窯に入る機会がなかったけど、
作ってから約半年?やっと焼くことができました。
焼き上がりで、高さ31cm程。

DSC07459 (300x400)

ピアノを習いに来てる小3の子供に、
「ほら、猫だよ」と、言うと、
「え~、飼ってるの?」と言って近づき、
「な~んだ~、置物か~」

いろんな毛色の動物たちを
粘土の種類や、釉薬、陶芸用絵の具を駆使して、
できるだけリアルに作れるように、
注文品の合間にコツコツ。

猫はおすわりしてるのが多いので、わりと作りやすいですが、
犬は、なかなか苦戦します。
種類によって体型がかなり違うのもあり。

猫やうさぎはややリアルサイズで作れますが、犬は・・・
窯のサイズもあるし、コストが・・・


お次は表札。
かれこれ十数年前に表札を注文に来た方が、
今度は、知人の新居にと、同じタイプの表札を注文に来てくださいました。

ありがたいですね~。
新築された方が、この、注文された方の表札を気に入ってくださっていたということですよね、多分。

DSC07390 (400x300)

表札は、当然ながらデザインがまず一番。
何パターンか提案して、選んでもらい、ようやく作り始めますが、
色々注意することがあって、簡単ではありません。

ヒビでも入ったら、作り直しですからね。

平に焼かなくてはならないし、(平らなものを平に焼くのが、案外簡単ではありません)
この、粘土は、石英の粒子が入っていて、それが焼くと溶けるので、
窯の中の板にくっついてしまうことがあります。

どうなるかというと、焼き縮まる時に板にくっついてしまうと、
縮みたいのに縮めない・・・ヒビになります。

そのため、裏に、くっつき予防の粉を塗ります。
歪み予防には、裏面に、規則的な彫り込みも。

というような、様々な工程を施し、今回は、無事、1回の焼成で完成!
(ヒビも、歪みも何度も経験しての成果!)

長年の蓄積ですね~。

陶芸教室をやっていて、「焼き上がりは1~2ヶ月後です」と言うと、
時々驚かれることがあります。

知らなければ当たり前のことですが、
「素焼き」と「本焼き」の2回、焼いているということも知らない方が、結構いらっしゃいますからね。

陶芸教室は、楽しい時間を過ごしてもらうのと同時に、
陶芸の奥深さを知ってもらう、啓蒙活動ですね~。







スポンサーサイト

この記事へのトラックバックURL
http://osanaikoubou.blog.fc2.com/tb.php/337-6376b2ab
この記事へのトラックバック
この記事へのコメント
管理者にだけ表示を許可する